ウォルトディズニー社は3月13日に行われた株式総会で、大ヒットした劇場用アニメ『アナと雪の女王』の続編を計画していると発表しました。
監督は前作と同じジェニファー・リーとクリス・バックが担当。制作総指揮を務めるジョン・ラセターは「『フローズン・フィーバー』を作るのはとても楽しかったよ。そしてまた、あの世界に戻ることにしたんだ」と述べています。
具体的な内容については触れられていないものの、前作と同じくアレンデールの世界を舞台にした物語になりそうです。「ジェニファー・リーとクリス・バックはすごい続編のアイディアを思いついたんだ。みんなをアレンデールの世界に連れ戻すよ。僕らもとても興奮してるんだ」(ラセター)。
続編の噂はありましたが、2014年の11月にエルサ役のイディアナ・メンゼルがテレグラフ誌に別作品を「作業中」と語ったことで、真実味を帯びていました。一方で、ジェニファー・リーとクリス・バックがBuzzFeed Newsに対し「どんなストーリーになるかわからない」と語ったことから続編はかなり先になるのでは、と見られていました。キャストや公開日についてはまだ公表されていませんが、期待が膨らみますね。
これに先だち、アナ雪のキャラたちが登場する短編映画『フローズン・フィーバー』が、4月25日から公開の映画『シンデレラ』と同時上映されます。