1.猫と一緒だと心臓発作や脳卒中のリスクが減る
米ミネソタ大学心臓病研究所のアドナン・クレシ博士の研究によると、猫を飼う人は、そうでない人に比べて心臓発作や脳卒中のリスクを1/3も下げるとのこと。違う調査でも、ストレスを感じる事で分泌されるコルチゾールの量を猫に触れる事で抑制できることが分かっています。
2.超高い所から落ちても大丈夫
猫はその身のこなしと体の柔らかさから、ある程度高いところから落下しても身を守るようにできています。落下中に手足をムササビのように広げ、落下速度を落とすこともあります。320メートルの高さから落下して助かったという記録もありますが、こちらは奇跡によるところが大きいでしょう。
3.甘みを感じない
猫の下には甘みを感じる部分がなく、「苦み」「塩味」「酸味」のみを感じます。
4.アメリカで最も人気のあるペット
アメリカでは8800万匹もの猫がペットとして飼われており、犬(7400万匹)を押さえて人気1位となっています。ちなみに日本では猫が995万匹、犬が1034万匹と犬のほうが人気です(2014年:ペットフード協会調べ)。
5.猫の耳には32もの筋肉がある
このため、自由に耳を動かすことができます。ちなみに人間の耳にも6つの筋肉がありますが、動かせませんね。
6.生涯の7割を寝て過ごす
猫は語源が「寝子」であるといわれるほど、大半を寝て過ごしています。同じネコ科のライオンなども同様に睡眠時間が長いのです。
7.ゴロゴロと喉をならしても機嫌が良いとは限らない
猫の「ゴロゴロ」は、基本的には満足したことを示しますが、低い声で「ゴロゴロ」と鳴いた場合には痛みを感じていることを表しているので注意が必要です。
8.アラスカにはニャンコ市長がいる
アラスカ州タルキートナでは猫のスタップス君が名誉市長を務めています。2013年に暴犬に教われるも復帰し、2015年現在でも現職です。
9. 2.5cm四方に13000本もの体毛が生えている
猫には1インチ(約2.5cm)四方に13,000本もの毛が密集しています。ついモフモフしてしまいたくなるのは、このためですね。
10.CIAに猫スパイがいた
1960年代にCIAは猫をスパイとして活用するため、約20億円ものプロジェクトを立ち上げ訓練していました。
11.大金持ちの猫がイタリアにいる
イタリアでは13億円もの大金を相続した猫がいます。ディズニー映画のような展開ですね。
12.「猫カフェ」が世界に広がっている
猫カフェは台湾発祥といわれていますが、日本で一大ブームとなり、その後中国や韓国、そして今やアメリカにまで人気が広がっています。
参考サイト:
http://www.wsj.com/articles/SB10001424052702304500404579127644142609328