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日焼け肌をすぐにケアする!世界の家庭療法ベスト10

日焼け後の対策

暑い夏は海やプールなど肌を露出する機会が多いもの。でも、少し日に当たっただけで赤く日焼けしてしまうのが悩みですね。もし、日焼けをしてしまったら、世界中で古来より伝わる家庭療法を試してみては? 近所のスーパーで手に入る食材などを使って行える、肌に優しいケア方法をご紹介します。

1.アロエベラ

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日本でも昔からお馴染みのアロエベラは、火傷や日焼けに高い薬効があります。患部に果肉を塗ることで皮膚を紫外線によるダメージから修復し、高い保湿効果により皮膚を治癒し続けます。日焼けケアとしては有名ですが、実は日焼け止めとしても高い効果があることは、意外と知られていません。

2.アップルサイダービネガー

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日焼けをすると肌のph値(酸性・アルカリ性の値)が崩れ、肌トラブルの原因となります。1カップのアップルサイダービネガーをお風呂に入れれば、肌のph値を正常に戻し肌の健康を保ってくれます。

3.オートミール・バス

日焼け_オートミール

海外では広く知られているものにオートミールバスがあります。市販のオートミールを1/3カップほどボウルに移し、スプーンで潰します。これに乾燥ラベンダーをまぜたものを布で包み、バスタブに投入。特にかゆみを伴う日焼けには効果があります。

4.重曹風呂

日焼け_重曹

重曹も肌のph値を整え、日焼けの火照りを沈めてくれます。重曹を浴槽に入れて入浴すれば、日焼けだけでなく、ニキビ予防や体臭予防の効果もあります。

5.牛乳

日焼け_牛乳

牛乳を飲むのではなく、塗ります。無脂肪牛乳と数個の氷をボールにいれ、少しだけ冷やします。それをコットンなどで直接患部に塗れば、牛乳がタンパク質のベールを作り、日焼けによる不快感を冷やしてくれます。牛乳に抵抗がある場合は、ヨーグルトでも同様の効果があります。

6.キウイとグレープフルーツ

日焼け_キウィ

日焼けによるダメージから肌を守るビタミンが、ビタミンCです。ビタミンCは熱に弱いので、生のまま食べられる果物で摂取するのが効果的。中でもキウイとグレープフルーツはビタミンCが豊富なので、夏場は毎日でも食べておきたいフルーツです。

7.紅茶

日焼け_紅茶

紅茶をよく冷ました上で、コットンなどで患部に当てると、紅茶に含まれるタンニンが日焼けによる熱を冷まし、肌のph値を正常に整えてくれます。

8.キュウリ

日焼け_キュウリ

キュウリは天然の抗酸化物質であり鎮痛剤です。ブレンダーで潰し、顔などの患部に塗れば、火照った肌をクールダウンしながら痛みを和らげてくれます。

9.湿布

日焼け_湿布

湿布といっても特別なものではなく、清潔な布を水につけて患部に巻くだけです。数分ごとに1回、10~15分ほど手当すれば日焼けによる痛みを和らげることができます。

10.石けんやボディーソープは使わない

背中

石けんやボディーソープの使用は、皮膚を乾燥させて日焼けを悪化させる恐れがあります。使うなら敏感肌用のものにしてください。また、水温は低めにして、肌をこすらないよう注意してください。

一番大切なのは日焼け後のケアよりも、日焼けしないことが大事。10:00〜15:00の時間帯は極力日に当たることを避け、曇りの日でも日焼け止めを塗ることが大切です。特に30代以上の日焼けはシミになりやすいので注意です!



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